持統女帝ゆかりの地 詳細

しまのみやあと嶋宮跡

持統女帝が妃(鸕野讃良皇女)の頃、夫である大海人皇子(のちの天武天皇)と吉野に赴く途中に立ち寄った嶋宮の跡です。これから始まる吉野での隠遁の生活や壬申の乱の不安を背負いながら、一夜を過ごしたのでしょう。 この嶋宮は、元々は庭園を備えた蘇我馬子の嶋家でしたが、のちに息子である草壁皇子の宮となりました。

基本情報

住所
奈良県高市郡明日香村島庄
アクセス方法
赤かめ周遊バス石舞台下車すぐ