いしがみいせき石神遺跡
迎賓館の跡で、噴水機能をもつ須弥山石や石人像といった石造物が、この遺跡の一角から掘り出されています。 斉明女帝の時代には、東北に住む蝦夷や南九州に住む隼人、また外国使節を迎え、饗応するためにつくられたと考えられ、女帝が目指した国づくりや都づくりの象徴でもありました。持統朝では武器庫があったとの説もあります。
- 住所
- 奈良県高市郡明日香村飛鳥
- お問い合わせ先
- 明日香村教育委員会文化財課 0744-54-5600
- アクセス方法
- 赤かめ周遊バス飛鳥下車徒歩約4分
- 参考情報掲載サイト
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明日香村観光ポータルサイト 旅する明日香ネット