2018年10月30日
★講座のお知らせ★飛鳥寺西の槻樹はいったい何処に!?-飛鳥寺西方遺跡の調査10年の軌跡-
中大兄皇子と中臣鎌足が蹴鞠を通じて出会った法興寺(飛鳥寺)の槻樹下。
壬申の乱や蝦夷や隼人などの辺境の人々を招いて饗宴を行った飛鳥寺西の槻樹下。
諸説ありますが、この二つの場所は〝槻樹の広場〟にあったと考えられています。
明日香村教育委員会は〝槻樹の広場〟と推定されている飛鳥寺西方遺跡を
10年にわたって発掘調査を行いました。
本講演では、10年に及ぶ発掘調査の軌跡をたどり、飛鳥時代のエポックとなった
飛鳥寺西の〝槻樹の広場〟の実像と謎とされている槻樹の行方に迫ります。
1.日 時:平成30年11月24日(土)
第1部 11時00分~/第2部 13時30分~(各部1時間半程度)
※第1部と第2部は同じ内容です。
2.講 師:長谷川 透 氏(明日香村教育委員会文化財課 主任技師)
3.会 場:奈良まほろば館2階
4.資料代等:無料
5.定 員:各部とも70名(先着順)
6.申込方法:
・ハガキまたはFAX
必要事項(講演名・講演日・希望時間(部)・住所・氏名(ふりがな)
・電話番号・年齢)を明記いただき、奈良まほろば館までお送りください。
・ホームページからもお申込みできます。
お問い合わせ先
奈良まほろば館 【開館時間】10:30~19:00
〒103-0022 東京都中央区日本橋室町1-6-2 奈良まほろば館2F
電話03-3516-3931 / FAX03-3516-3932